どうもみなさんこんにちは!ryutaです。今回は「なんでプログラミングでは『変数』が使われるのか」について解説していきたいと思います!Pythonとかを勉強しているとよく出てくる言葉ですよね!なんで使うのかをしっかり理解しておくとこれからの学習の進みが早くなるかもしれませんよ!では早速行ってみましょう!
変数を使う意味
では早速本題に入っていきましょう!なんでプログラミングで変数が使われるかというと、「コードがみやすくなる」からです。使っているデータ一個一個に名前をつけて区別していくことでややこしい文字が消えて、データの中身が何なのかがみやすくなるので、結果的にコードが少なくまとめられてみやすくなります。変数を使う例と使わない例を見てみましょう!
<変数を使用した場合>
apple_count = 3
apple_price = 100
totale_price = apple_count * apple_price
print(totale_price )
<変数を使用しない場合>
totale_price = 3 * 100
print(totale_price )
これだけみると「あれ?変数使わない方がスッキリしててみやすくね?」って思いますよね。確かに文字数的には少ないんですが、変数を使用していない場合のtotal_priceはなんのtotal_priceなのかがわかりませんよね。プログラミングの世界ではなるべく細かくコードを書いていくことが重要なので変数を使用して「コードの意味を理解しやすくする」ことが重要なわけです。
変数の値を更新する
変数は更新をすることができます。どういうことかというと、一回定義した変数を別のものに書き替えられるということですね。やり方は「変数名=新しい値」のコードを書くと、変数の値を上書きすることができるというわけです。コードで書くとこんな感じになります。
#変数「x」を定義
x=5
print(x)
X=11
print(x)
こうすることで更新ができるようになります。
すでに定義されている場合の変数に数値を足す場合は少しやり方が違って、次にようなコードを書きます。
#変数xを定義
x=5
print(x)
x=x+3
このようにします。
変数自身に再び同じ数値を足したものを、再び同じ変数に代入すると、値を上書きすることができます。少し日常生活で使う書き方と違うので違和感を感じるかもしれませんが、プログラミングの世界では、「=は代入の意味」であることを記憶しておきましょう!
また数値の入った変数の値を更新するときに省略することもできます
x=x+10 ⇨ x+=10
どの記号でもこのような省略方法ができるのでぜひ活用しておきましょう!
まとめ
ということでここでまとめです。今回覚えておきたいのは
- 変数はコードを見やすくするために使う
- 変数は更新することができる
この二つをしっかり理解しておきましょう!
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