ハイパーインフレってなに?日本で起こる心配はあるの?

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は『ハイパーインフレってなに?日本で起こる心配はあるの?』というテーマで解説していきます。

みなさんはハイパーインフレって聞いたことありますか?一体どんなものなのでしょうか?

今回の記事ではハイパーインフレがなんなのか、日本で起こる可能性はあるのかについて解説していきます!

それでは早速行ってみましょう!

日本で起こる?

まず日本でハイパーインフレが起こるのかどうかですね。

現在日本でハイパーインフレが起こる可能性は低いと言われています。

だけど実際過去に日本で起きているんですね。ハイパーインフレが起きてしまった場合、対策がないと致命傷です。人生が変わってしまうほど影響があります。但しある程度の対策はできます。これを忘れないでください。

ここで不安を煽られて変な商品を買わせるようなビジネスにはきおつけておきましょう!

インフレって何?

そもそもインフレってなんのことなのか分からない人がいると思います。

インフレとは物やサービスの価値が上がって、お金の価値が下がる現象のことを言います。

例えば一個80円で買えていたハンバーガーが一個100円になってしまったりする状態ですね。

また一袋100g入っていたポテチが一袋70gまで落ちて値段が変わらないのもインフレの一種でステレ値上げと言います。

年間2%のインフレで100万円の車が102万円になります。

これで勘のいい人はわかるとも思いますが、貯金で100万円あったとしても実質は2%減ったのと同じなんですね。なので貯金は絶対に減らないとは言えないんです。

ハイパーインフレとはインフレのめちゃくちゃやばいバージョンです。例えばスーパーの商品が毎月50%ずつ値上げしたりすることですね。

世界各国で起きたハイパーインフレ

実は世界を見てみると結構ハイパーインフレになった国って多いんですよね。

例えば2008年にジンバブエではインフレ率が一時2億3000万%まで上がってしまいました。

ベネズエラではお金が紙くずと同じ状態になってしまい道路中に捨てられました。

なんと年率169万%のインフレになってしまったんですね。

つまり1年間頑張って169万円貯めても一円の価値にかならないんです。うまい棒ですら買えません。

しかも日本でもハイパーインフレが起きたことがあるんですね。

1934年〜1945年頃、物価が180倍になり、年率が40%を超えてしまったそうなんです。

これにより現金を持っていた富裕層はほとんどの資産を失うことになりました。

現代の日本でハイパーインフレは起こるの?

では現代の日本でハイパーインフレは起こるのでしょうか?

実は現在日本ではひっそりとインフレが進行中です。商品の値上げや容量の減少などが行われています。でも世界に目を向けてみるとインフレの国の方が圧倒的に多いんですね。なのでインフレが特別悪い現象かと言われるとちょっと違いますよね。

ハイパーインフレが起きる可能性は0に近いが0では無い状態が現状です。

次回の記事で今とっておくべき対策について解説します!

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