どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回はいつものお金の話とはちょっと変わりまして、
マーケティングのお話をしていきたいと思います。
みなさんはマーケティングって聞いたことありますか?今回は聞いたことのない人から、少しマーケティングに興味ある人まで、色々な人が読みやすい記事になっていると思います!それでは早速行ってみましょう!
マーケティングとは
そもそもマーケティングというのはどういう意味なのか。そこから説明していきましょう。
マーケティングとは「売れる仕組み」を作ることです。
4P
マーケティングには4Pというものが存在します。
4Pとは「Price, Product, Promotion, Place」のことで、日本語に訳すると「値段、商品、宣伝方法、販売ルート」を意味します。この四つがマーケティングにおいてとても重要な役割を果たすんですね。
大きな意味
みなさんは営業を知っていますか?声変えをして新規のお客さんを増やしたりするあれです。
あれも実は一応マーケティングの一種なんですが、マーケティングには大きな意味があります。
それは「自然と商品が売れる仕組みを作る」です。
教科書的にいうと物を売る行為全体をマーケティングというのですが、世間一般的な捉え方として、「自然と商品が売れる仕組みを作る」という行為をマーケティングと呼ぶんだと覚えておいてください。
なんで今の時代にマーケティングが必要なのか
ではなんで今の時代にマーケティングが大事と言われるのでしょうか?
答えは「簡単に技術をパクれる時代になった」からです。
昔は伝統的な技術や商品をすぐに真似するのはとても難しいことでした。
しかし現代にはITがあります。ITの進化により、マネが簡単になったんですね。
情報を隠したとしても必ずどこからか漏れてしまうような世界になったんです。なので、マーケティングでの差別化が大事になってきたんですね。
工夫
そこで工夫が必要なのが価格設定、販売ルート、宣伝方法のデザインです。
売れる仕組みを全体的に構築してくんですね。
この仕組みづくりが上手いのが「コカ・コーラ」や「マクドナルド」や「P&G」です。
技術や商品を上回るものは星の数ほどあるんですが、マーケティングが上手いのでなかなか超えられない壁になっているんですね。
日本とマーケティング
今までの日本はマーケティング以外の部分に力を入れていきました。
なんでかというと昔の日本は集客に対する法律が厳しかったからです。
しかし後に商売の自由化が進んだ事により、海外企業と戦うしかなくなりました。
日本人は職人気質なのでもの作りでは世界に勝てたんですね。これの代表的な企業はTOYOTAやSONYなどが挙げられます。
しかし先ほども言ったように真似をしやすい世の中になってしまったので強みを奪われてしまいます。
なので日本はマーケティング後進国と呼ばれます。
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