外貨預金って一体何?日本の銀行とどう違うの?

お金の勉強

 

どうも皆さんこんにちは!ryutaです。今回の記事のテーマは

「外貨預金って一体何?日本の銀行とどう違うの?」

です。

今回の記事は外貨預金についてです。最近円安の話題にも触れたのでついでに外貨預金についても勉強していきましょう!

一体どうして外貨預金の金利は高いのでしょうか。そこについて詳しく解説していきます。それでは早速いってみよう!

外貨預金の金利

外貨預金は日本に比べると圧倒定期に金利が高いというのは有名な話ですね。

例えばインドなら6.5%など日本の0.01%に比べると圧倒的に高金利ですよね!

これをみたら日本の銀行にお金を眠らせておくのが馬鹿みたいに思えてきますよね。

では、いったいどうして日本はこんなにも低金利で外貨はこんなにも高金利なのか気になりませんか?一緒に見てみましょう

現地通貨

まずこの外貨の金利は現地通貨であるということです。

現地通貨とはその名の通り、現地で使えるお金ということです。アメリカならアメリカで、インドならインドで使えるお金のことです。なので円とはちょっと違います。

そうです。円安・円高が絡んでくるんです。この二つが絡んでくるということはつまり、

「為替リスク」があるということです。さらに小さい国ならそれだけ為替リスクが上下しやすいです。

進興国の銀行であるということ

金利が高い国を見ていると一つ共通点が見つかると思います。

それは「進興国」であるということです。

日本などの先進国などと比べると圧倒的に違う部分があります。

それは「銀行の安全性」です。

銀行は私たち預金者が預けたお金を使って貸出先の企業や投資案件により営業しています。高金利の理由はこの貸出先に大きなリスクがあるということです。

高金利にしないと預けてくれないようなリスクがあると言うことなのです。

つまり日本の銀行の貸出先はほぼノーリスク ということですね。

つまりあんまりにも高金利な外貨預金をすると言うことはつまり、ハイリスク・ハイリターンということですね。

しかし、これが大きすぎる金利の場合は注意してください。

銀行という名前のただのリスク案件である可能性があります。

先進国なら日本よりも安全な銀行はたくさんありますけどね!

現地通貨なら現地で使えばいいんじゃない?

現地通貨なら現地で使えば為替リスクもないし問題ないんじゃない?という人がいます。結論を言うと、数字だけ見れば問題ないです。ですが高金利の国はインフレであるため物の価値が上がって、通貨の価値が下がっています。5%預金が増えたとしても、物価が5%上がっていたら意味ないんですよね。

まとめ

ここまで読んで「外貨預金辞めておく」となるのは少し違うかもしれません。決して日本の銀行が良い訳ではないですし、かといってリスクを取りすぎても危険がるから、トータルで考えてみることが重要だよ!とうことです。

金利が高すぎるのはリスク案件になってしまう場合があるので注意しましょう!

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