どうもこんにちは!ryutaです!今回は成長速度を2倍にするには?というテーマの第一弾として解説していきます!それでは早速いってみましょう!
学習転移
あらゆることを早い速度で身につけるのに必要なのが「学習転移」というものなのですが、今回はその「学習転移」について解説していこうと思います。学習転移とはある分野のものを一回習得してしまえば、それに似た分野のものなら短時間でそれが習得できるといった人間の脳の仕組みです。
学習転移の例外
学習転移の例を見てみましょう。例えば日本人が英語を勉強して取得するのには2000時間程が平均で必要だと言われています。しかしここで2000時間で英語を身につけることによって、英語に近い「ヨーロッパ圏」の英語などは800時間程度で身につくと言われています。このようにある分野のものを身につけてしまえばそれに似たような分野の習得が早くなるというものが学習転移なのですがここで疑問です。例えば野球をやっていた人がバイオリンの習得が早くなる。のような全く別の分野でも学習転移を起こすことはできるの?と思いますよね。残念なことにそれはあまり人間には見られないようです。
短期記憶能力
全く違う分野で学習転移が起こることはないけれどそれを少し可能にする機能が人間には備わっているようです。それが「短期記憶能力」というものです。この短期記憶能力はまた次回の記事で紹介しますね。
学習転移のまとめ
今回の記事は学習転移について詳しく解説してみました。学習転移は意外と日常で起こっているものなのかも知れませんね。学校の授業で暗記科目を一つ強化すればその他の暗記科目で時間が短縮して暗記ができるようになることで成長速度がどんどん早くなっていきますよね。けどきっと数学公式暗記と歴史の年号暗記は別ばような気がするんですがどうなんでしょうね。その辺も調べて皆さんに共有できるようにしますね!ここまで読んでいただいてありがとうございます!次回の記事もぜひ読んでくださいね!
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