どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は投資の方法の一つである「株」について解説していこうと思います!では早速いってみましょう!
株を買う
そもそも株を買うとはどういう事なんでしょうか。株を買うということは企業のオーナーになるという事です。株式会社の仕組みを見てみましょう。例えば新しい会社が「新しい事業を始めるので、出資して欲しいです!一株1万円で1000株発行します。」という声を上げたとします。そうするとこの声を聞いた人たちの中から、「儲かりそうだから買ってみようかな?」「この会社を応援したい!」「成功しそう!」などと考えた人たちが株を買ってくれます。この株を買ってくれた人達を「オーナー」と言います。別の呼び方で株主と呼んだりもします。この会社の株を一番たくさん持っている人が株主の中で一番偉い人という事になります。そして会社を経営してくれる人を決めます。そこで選ばれた人を「取締役」と呼びます。その取締役の代表がいわゆる「代表取締役」というものです。雇われている社長という事ですね。大企業はオーナーと社長が別の人である場合が多いです。
社長と代表取締役の違い
ここで一回整理しましょう。株を買うとオーナー(株主)になる事ができて、会社を経営してくれる人が経営者。その中で一番偉い人が代表取締役。ここまでわかりましたよね。ここで一つモヤモヤしたものができたんじゃないでしょうか。そう、「社長」という言葉が一言も出てきてないんです。「社長っってその会社(企業)の中で一番偉い言葉でしょ?どうしてここまで一言も出てきてないの?」そんな疑問にお答えしましょう。答えは簡単なことで、代表取締役=社長である場合がほとんどだからです。たまに例外がありますが、ほとんどの場合がそうであることが多いです。ちなみに中小企業の場合は、社長が一番最初に自分で出資をするので、株主でもあるし、社長でもあるという状況になります。これが「オーナー社長」と言われるものです。
上場企業とは?
株を買うときに必ず知識に入れておいて欲しいのが上場企業というものです。上場企業とは株を証券取引所で売買できる企業のことを指します。つまり会社を上場するというのは会社の株を証券取引所で売買できるようにすることという意味になります。証券取引所で一番有名なのが東京証券取引所です(通称「東証」と呼ばれること)
東証の中には東証一部、東証二部、マザーズ、jasdaq、などと呼ばれるカテゴリーが存在します。
まとめ
今回の記事は一旦ここまでで内容をまとめていきましょう。
- 投資の種類に「株」があるということ
- 株を買うということは「企業のオーナーになる」ということ
- 会社を経営する人達を取締役といい、その代表を代表取締役と言うこと
- 上場企業とは証券取引所で株を売買できる企業のことを言う
この4つを押さえておきましょう!
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