どうもみなさんこんにちは!今回は前回の記事をさらに深掘りする内容となっています!前回は節税について話しました。そこで出てきた『控除』について詳しく解説していきます。下にリンクを貼っておきますんでぜひ前回の記事も読んでみてください!
では早速行ってみましょう。
控除とは?
では早速解説していこうと思います。「控除」とは差し引きすることを言います。これだけだとよく分からないと思いますんでもっと詳しく解説していきます。前回の記事でも言いましたが税金はどこにかかるんでしたっけ?正解は課税所得にかかるんです。この課税所得を見る計算式は会社員と個人事業主で別の計算です。まず会社員は「給料-控除=課税所得」です。事業主は「売上-経費-控除=課税所得」です。つまり控除を増やすと税金が減ります。
そもそもなんで控除があるのか。それは公平性を保つためです。各自の事情を考慮して差し引くためにあります。公平の確保を目的としているわりに知らないと損することが詰まっています笑笑。毎年のように制度も変わりますしね。
会社員が手取りを増やすには
会社員が手取りを増やすには二つの方法があります。一つは「控除を増やす」二つ目は「副業などで収入の柱を増やす」主にこの二つしかありません。
個人事業主が手取りを増やすには
個人事業主が手取りを増やす方法は三つあります。まずは会社員と同じように「控除を増やす」です。二つ目は「経費を増やす」三つ目は「売上を上げる」です。
経費の勘違い
経費を増やすと聞いて少し勘違いする人がいます。経費になるからお得という考えは間違いです。これをしっかり覚えておきましょう。例えば売上100万円-経費50万円=課税所得の状況だったとします。この計算だと50万円税金がかかります。嫌だなぁと思いますよね。だったら別に必要ないものでも良いから経費で使っちゃえ!っていうのは間違いなんです。
経費を使った節税には良い節税と悪い節税があります。
良い節税
まず良い節税というのは本当に必要ば使い方をした場合です。これは未来への投資になります。将来的に大きく返ってくる経費の使い方は良い節税と言えるでしょう。
悪い節税
悪い節税というのは無理矢理不要なものに経費を使うことです。これは無駄遣いにしかなりません。将来的にも返ってきませんしね。なら税金を払って残ったお金を有意義に使うようにしましょう!
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