控除を増やして節税!総まとめ!

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは今回は『控除を増やして節税!総まとめ!』というテーマで解説していこうと思います!前回までは会社員に関わりの深い控除について解説してきました。ぜひ下のリンクから読んでみてください!

この記事では個人事業主に関わりの深い控除を解説してから控除についてのまとめをやっていこうと思います。

では早速行ってみましょう!

事業主に関わりの深い控除

という事で事業主に関わるの深い控除を見ていきましょう!節税するためには課税所得を減らすのが重要だというのはもうわかりましたよね!課税所得は個人事業主の場合は「売上-経費-控除=課税所得」の計算で金額を出すことができます。個人事業主がこの課税所得を減らすには「売上を増やす」「経費を増やす」「控除を増やす」必要があります。売上を増やすのはそれぞれなんの事業をやるのかによって変わってきます。経費の正しい増やし方は下の記事を読んでみてください。

控除を増やすには特定の条件を満たしている必要がほとんどです。自分の条件に見合った控除をちゃんと理解して控除を増やしていきましょう。

❶青色申告所得控除

個人事業主で一番重要なのは青色申告所得控除です。この控除はなんと『65万円』も控除をしてくれるのです。65万円分の控除をしてくれるのは控除の金額を増やす上でとっても大きいですよね!

詳しい申請の仕方などは下のサイトから見てみてください!

<青色申告特別控除>

No.2072 青色申告特別控除|国税庁

❷社会保険料控除

続いては「社会保険料控除」です。この控除は会社員にもある控除です。何が違うのかと言うと、個人事業主の場合は「国民健康保険」と「国民年金」を支払った額の控除になります。会社員の場合は自己負担の社会保険料(健康保険、厚生年金など)が控除となります。

❸それ以外の控除は会社員と同じ

会社員にもある基礎控除、扶養控除、配偶者特別控除に関しては同じように事業主も控除を受けることができます!

会社員+事業主の場合はどうなる?

会社員もやっていて、個人事業主でもある場合の控除はどうなるんでしょうか?

控除は基本最後に合算します。なので同じ控除を二つ使うことができないんですね。例えば会社員と個人事業主で2回基礎控除を使うことはできないんです。だけど会社員をやりながらでも個人事業主で青色申告所得控除を使うことはできます。つまり、同じ控除を2回使うことできないけどそれぞれにしかないような控除は同時に使うことができるんです。いいとこどりみたいなイメージです。それぞれの特徴的な控除をフルで使えるのはとてもお得ですよね。つまり『会社員+個人事業者』はとってもお得な組み合わせなんです。社会保険の負担も減らすことができます。

控除についてのまとめ

では!ここで最後の控除についてのまとめに入っていきましょう!

一個一個丁寧に解説して行きましょう!

そもそも控除とは

控除とは各自の事情を考慮して税金を減らしてくれる制度ですね。ここをまずは理解しておきましょう。控除を使わないのはとても損な事なのでしっかり勉強しましょう!と言うのがここ最近の記事のテーマでしたね!

会社員が手取りを増やす方法は?

会社員が手取りを増やす方法は控除を使うのが一番手っ取り早いです。扶養控除や配偶者所得控除など条件を満たしていれば控除に入れてもらえますんでぜひ今までの記事を参考に考えてみてください!

個人事業主が手取りを増やす方法は?

個人事業主が手取りを増やすには経費を使う&控除を使うと言うのを最大限に活かすと手取りが増えます。これも今までの記事を参考に考えてみてください!

さらに良い方法

ここで手取りを増やすのにさらに良い方法を解説しましょう!

現在会社員の人は事業(副業)をするようにしましょう!そうすると青色申告所得控除が使えるようなります。(65万円控除)さらに経費が使えるようなりますので、使えるお金は必然と増えます。さらに社会保険の負担が増えませんし、当然ですが収入源自体を増やせます。

現在個人事業主の人は

現在個人事業主の人は法人を持つと良いでしょう(事業がそこそこ大きくなったら)。会社員と事業主の良いところ採りができます!自分で自分の給与を出すことで、給与所得控除が使えるようになります。

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