株を売買する仕組みをわかりやすく解説!

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!前回の記事で株について簡潔に説明しました!そこで今回は株が売買される仕組みを解説していこうと思います!

前回の記事を読んでおくとわかりやすくなると思うんでぜひ目を通してみてください!

それでは早速やっていきましょう!

上場企業はなんでわざわざ上場するの?

前回株は上場企業のものをかえると言うことを説明しました。つまり上場企業以外の株は買えません。上場する事によって現れる企業のメリットとはなんでしょうか。まず上げられるのは市場から資金調達ができると言う事でしょう。僕たちが株を買えばそのお金はその企業の資金になるのでこれがまず一つ目のメリットです。もう一つは信用度・知名度があがると言う事です。企業を上場するには厳しい審査を受けてそれに合格する必要があります。それに合格したという信用ができるのと同時に、知名度もグンっと上がると言うわけです。プラスして経営にも透明性が出てきます。

株はいくらから買える?

そろそろ仕組みがわかってきたところで気になるのは株の値段ですよね?まず頭の片隅に置いておいて欲しいのが一社ごとの株を「個別株」、「個別銘柄」と呼びます。そして株は大体数十万円からか買えます。単位は大体100株ずつです。1株1000円だとしたらそれが100株なので10万円からのスタート!みたいな感じです。

株価はどのような仕組みで値上がりする?

株の代替の値段がわかったところで株価値上がりの仕組みについて解説していきます。例えばA社と言う上場企業があったとします。最初は1000万円の資金でスタートした会社で何年かしてから、1株1万円で1000株発行したとします。この段階での1000万円の時価総額が表せます。時価総額とは「株価×発行済株式数」で表せるものです。このA社が5年間かけて利益を2000万円出したとしましょう。その場合は時価総額が3000万円までアップする事になります。もともと1株1万円だったものが3万円の価値にアップすると言う事です。このようにして株は値上がりしていきます。なので「株」と「ギャンブル」は全く別のものです。その企業の成長とともに価格は上がっていきます。けれど実際は未来の利益が加味されてきます。その企業の株が欲しい人、今持っている株を売りたい人、が出てきます。要は売り手と買い手の需要と供給で決まるわけです。

株の儲けとは?

最後に株の儲けの話をしてこの記事を終わりにしたいと思います。株の儲けは大きく分けて2種類あって、一つが「キャピタルゲイン」。もう一つが「インカムゲイン」と言うものです。一つ一つ解説していきますね!まず「キャピタルゲイン」から。キャピタルゲインとは売買したときの差益です。1株1万円の時に買って3万円になったら売るといった感じの利益の得るやり方です。続いて「インカムゲイン」とは持ってるだけで得られる利益です。一番ピンとくるのは株主配当ですかね。物品や現金などです。株主はオーナーなので会社の利益を一部もらもらえるので、それのことを「インカムゲイン」といいます。覚えておきましょう!

ちなみに上場すると創業者がお金持ちになると言われていますがそれはなんでなんでしょうか。先程も言いましたが、中小企業だった頃は社長も株主の状態のためその社長が保有している株がドーン!と値上がりすることでそれが市場で売れるようになり結果的にお金持ちになりやすくなると言う事です。

まとめ

と言うことで今回はここまでです!まとめると

  • 企業を上場するとその企業の知名度、信用度がアップする
  • 株は数十万円からスタートできる
  • 利益の得方に「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」がある

この3つを覚えておきましょう!

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