どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は「投資商品で絶対に買ってはいけないもの!」について解説していこうと思います。前回「投資初心者がひっかりやすい日常に潜む詐欺」について解説しました。この記事の続きになっているので読んでおくとわかりやすいかもしれません下にリンクを貼っておくのでぜひ読んでみてください!
それでは早速本題に入っていきましょう!
銀行のダメ商品
前回の記事で銀行について解説しました。今回重要になってくるのはその銀行で売られている商品です。ゴミ商品と読んでも過言ではないでしょう。銀行で売られている商品は絶対に買わないでくださいねと言う話を前回しました。詳しくはリンクが貼ってあるのでそちらから読んでみてください。そも銀行の商品の中でもゴミだと言われているのが、「毎月配当型の投資信託」です。どう言う商品か簡単に説明すると出資してくれたら毎月◯%を配当として渡しますよー!と言う物です。これは銀行に限らずなんですが、毎月配当型の商品というのは基本全部ゴミです。理由としてまず「手数料が高い」と言うのが挙げられます。まず購入するだけで手数料がかかってしまいます。とっても馬鹿馬鹿しいです。更に「信託手数料」と言うものもかかります。毎年かかる手数料のことを指すんですがこれが2%〜3%と鬼のように高いです。「2%とかってそんな高いの?」って思った人たちのために解説すると、世の中の投資家たちの平均利回りが5〜7%なんですけど、そこから3%引かれる感じです。5%の人の場合なんと2%まで落ちちゃうんです。すんごくもったいなですよね。更に追加して「信託財産留保額」と言うお金まで抜き取られてしまいます。これは解約手数料のことんですが、始めるのと終わる時、続けるている時、全部の状態からちょっとずつお金をむしり取られていってしまっているんです。とってもひどいですよね。
分配金
この手の詐欺に引っかかってしまう人は「分配金」と言う言葉に釣られて獲物になってしまう場合がほとんどです。なんでこの分配金がダメなものなか説明していきます。
一概に全部の分配金がダメなものと言うことではなくて、ダメな分配金の種類があります。まず、分配金には二種類の種類があります。それぞれ「普通分配金」と「特別分配金」です。普通分配金の方は問題はないのですが、問題なのは特別分配金です。別名で「タコ足配当」なんて言われたりしてます。ここでいきなり説明してもしっくりこないと思うので分配金の仕組みについてまずはみていきましょう。
分配金の仕組み
例えば「株価が1口1万円の投資信託」があったとします。この企業が今年一年で100円の利益を出したとしましょう。この時に投資家に1%(100円)配当しても基準価格は減りません。逆に一口一万円の投資信託があって今年利益が出なかった場合は1%の配当を出すと、基準価格が1%下がってしまいます。これが普通分配金の仕組みです。
続いて「タコ足配当」の仕組みを見ていきましょう。
プロの投資家に頼むとして投資家から100万円預かったとします。この100万円をもとに運用していきます。しかし、今年利益が出せなかったとします。この状態で配当が1万円出されます。感の良い人ならわかったと思います。ただ自分のお金が返ってきているだけなんですねこれ笑笑。こんな馬鹿げたことが普通にまかり通っています。ではなんでこんな仕組みが今の世の中で成立しているのでしょうか。
売る側
その答えは売る側の視点で見てみるとよくわかります。まず第一に顧客のことなんて一切考えていません。そしてわざわざややこしい資料みたいなのを出してまどろっこしい説明をしてきます。Webサイトなどを見ればわかると思うのですが普通の素人や一般人じゃ理解できないような、グラフや図や専門用語なんかがベラベラ並べられた説明が出てきます。この説明により理解するきを無くして、なんとなくの理解で買わせようと言うのが彼らの作戦です。
まとめ
と言うことでまとめです。皆さんもタコ足配当には十分注意しましょう。無駄なお金は少しでも自己投資などに回して、自分を成長させていきましょう!
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