相続税対策でアパート経営は間違った選択?

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は「相続税対策」見ついて解説していこうと思います。正しいやり方や間違ったやり方。どうしてその方法が間違っているのかを詳しく解説していきます。

このブログではお金の勉強をテーマにお金についての記事を沢山書いているのでぜひ他の記事も見てみてください!それでは早速本題に入っていきましょう!

相続税

相続税とは自分が亡くなった時に親族などに自分の持っている資産(株・現金・土地など)を譲る時にかかる税金のことを言います。

相続税対策

ここでどうにかして相続税を安くすることが出来ないかな〜と考えるひとがいると思います。その方法が一つだけあって、株・現金を「不動産にかえる」と言うやり方です。なんでこうすると相続税が減らせるかというと、「相続税評価額」が落ちるからです。例えば相続税を50%とするとします。相続税の評価としての価値が1億円の土地を所有していたとしましょう。このままなら5000万円の税金がかかります。しかしアパートを経営すると、5000万円の評価とみなされます。なので税金が2500円と節税できるのです。でも9割の人が失敗します笑笑。

失敗する理由

なんで9割もの人が失敗するのでしょうか。それはきちんと「アパートも経営」として成り立っていないところがほとんどだからです。

土地や賃貸需要を全く配慮しないでアパートを建てても当然入居率は上がりませんし、毎年赤字を出し続ければ、建設費用は相場よりも高くなってしまいます。しかも大家経験が浅いと相続税は減らせるけどその分のストレスと手間と時間がかかってしまうかもしれませんよ。そしてサブリースをすれば数年で不利な条件で借り上げられてしまうかもしれません。

まとめ

これで資産相続でアパート経営はやめた方がいいことが分かったと思います。税金を減らすために人生を無駄にするのは勿体無いですからね!優しいご老人ほどこう言うことをしやすのでぜひ読んでほしいです!おじいちゃん、おばあちゃんに教えてあげてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました