どうも皆さんこんにちは!ryutaです!今回の記事のテーマは
「レバレッジの意味と仕組み」
です。
前回の記事でレバレッジについて少し触れていますのでそこを理解した上でこの記事を読むとわかりやすくなるお思うんでぜひ読んでみてください!
それでは早速本題に入っていきましょう!
何でレバレッジができる?
前回の記事でレバレッジはお金を借りることを指すんだなーってことは何となくわかったと思います。
ではこのお金が誰が貸してくれてるのでしょうか。
答えは「誰も貸してくれていない」です。
ん?どういうことだ!?!?
だけど、イメージとしては貸してもらってるであっています。実はこの仕組みを作っているのがロスカットというものなんです。
詳しくみていきましょう!
ロスカットとは?
例えば手元に100万円の資金があるとします。
これが「証拠金」というものです。
1000万円が必要だったので900万円を借ります。
実際にはかりていないのですが借りたと思ってもらって大丈夫です。
これで1000万円の取引ができますよね。
この状態をレバレッジ10倍といいます。
これを使って一株100万円の株を十株買いました。
そしてそれが一株90万円まで価値が落ちてしまいました。
ということは90万円の株が十株で900万円ですよね。
ここでロスカットが発動されます。
ロスカットとは別名「強制決済」と呼ばれるものです。
つまり100万円持ってて900万円借りて1000万円分の株を買っても値下がりしてしまって900万円に落ちてしまった場合、自分の手持ちが0になるので「強制決済」になるんです。
理解できたでしょうか!
証拠金維持率
先程の例では0円になるまで待ってくれましたが、実際は0円になるまで待ってくれません。
証拠金の残りを示す証拠金維持率というものがあるのですが、これが50%を下回った場合ロスカットされる場合がほとんどです。しかしここで追証というものがあります。
追証は証拠金維持率が一定まで下がった時に指定された日時までにお金を入れるというものです。
ここでお金を入れないとロスカットが実行されます。
証拠金取引が出来るもの
証拠金取引は色々な場所で使われています。例えば株の場合は最大レバレッジが3倍で使うことができます。
注意
株で破産してしまう人の大体がレバレッジの影響だと言われています。そこそこ稼いでいる投資家の方でさえあまり使わない手法なので、手を出す時は十分に注意してください。
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