どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は賃貸のお部屋を退去する際にぼったくられて安い退去費用について実例を見ながら解説して行こうと思います。ちなみに前回「賃貸を退去する際に注意する点」という内容で記事を書いていますので、気になった方はそちらもぜひ読んでみてください。urlを貼っておきます!
それでは早速本題にはいて行こうと思います!行ってみましょう!
こんな事言われたら注意!ぼったりの実例!
まずはどんな感じでぼったくりにあってしまうのか実際にあった例を見てみましょう
まずは通常の健全な企業の場合です。
商品名 | 単価 | サイズ | 合計 |
ルームクリーニング | 2万円 | 2万円 | |
クロス張り替え | 1000円 | 55m | 5万5千円 |
消費税 | 6千円 | ||
合計 | 8万千円 |
と、上のグラフのような見積もりが出されました。そこで前回の記事で書いたように、耐用年数や自然損耗のことなどを出して退去費用を減らしてもらうように交渉してみました。すると次のような結果が出ました。
商品名 | 単価 | サイズ | 合計 |
ルームクリーニング | 2万円 | 2万円 | |
クロス張り替え | 700円 | 50m | 3万5千円 |
消費税 | 4千400円 | ||
合計 | 5万9千4百円 |
この赤字になっているところが変化しました。合計金額も2万円程安くなっていますね。
これがまともで健全な会社です。交渉すれば正しい分だけ値下げしてくれます。値下げしてくれるというより正しい値段に戻してくれると言った方が正しいかも知れませんけどね笑。
続いて悪い業者の場合です。悪い業者の一例は退去生産額の総額と、振込先のみが送られてきて、明細書すら送ってこないなんてことがあったそうです。ちなみに金額は15万円です。アホみたいに高いですよね。ここで電話交渉をしてみて、明細書を送って欲しいと頼んでみました。すると驚きの答えが….
帰ってきた返答は「なんでですか?」とのこと。そこで「値段が高いので明細が知りたいからです。」と答えました。すると「高いという根拠はどこにあるんですか?」「明細書を送ったら納得してくれるんですね?」と訳のわからないことを言われたそうです。明細書がなければ交渉の余地もないし、話になりませんよね笑
なんとか話し合いをして最終的には5万円まで減額したそうです。払う必要のないお金が10万円もあったと思うと恐ろしいですよね。
なんでわざわざ人を騙してリスクを犯してまでぼったくろうとするのでしょうか。答えは簡単で儲かる仕組みが存在するからです。どのような仕組みなのかみてみましょう。
悪徳業者が退去で儲ける仕組み
この仕組みにはいくつかパターンがあります。まずパターン1です。
パターン1
<家主が自主管理しているパターン>
このパターンは比較的ぼったくられにくいです。つまりぼったくりをしてる大元は大家さんではなくて間にいる管理会社という事になります。
パターン2
<管理者が儲けるパターン>
家主と入居者の間に管理会社がいるとめちゃくちゃ厄介です。管理会社は普通にしててもなかなか儲かる仕事ではないのです。なのでそれっぽい理由をつけて上書きできそうなところを上書きしてぼったくられてしまいます。注意しましょう!
パターン3
<立ち会い会社が設けてしまうパターン>
家主と入居者の間に管理会社と立ち会い会社が入っていたらもう大変です笑。100%ぼったくられると思っておきましょう!管理会社が立ち合わない場合立ち会い業者がくる場合が多いです。立会業者は管理会社よりも儲からない会社なのでぼったくろうとしてきますよ!
悪徳業者からお金を守る方法
ここまで紹介した悪徳業者のようなパターンに巻き込まれないようにするにはどうすれば良いでしょうか。答えは簡単。しっかり知識武装しておきましょう。今回の場合は「現状回復とは借りた状態に戻すことではない」ということが知れたと思います。このように一個一個しかっり知識を習得して悪徳業者と戦っていきましょう!相場を知ることが大切です!
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