社会保険の種類とそれぞれの違いを簡単に説明!

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は、「社会保険の種類とそれぞれの違いを簡単に説明!」というテーマで解説していきたいと思います!前回に社会保険とは何の事なのか、どんなものがあるのかについて解説しましたんで、そちらも合わせて読んでみてください!下にリンクを貼っておきます!

では、早速本題に入っていきましょう!

前回のプチ復習

では、軽く前回の復習です。社会保険は大カテゴリ、中カテゴリ、小カテゴリに分けられるということを言ったと思います。まず、大カテゴリが「社会保険」という大きなカテゴリのこと。それをさらに小さく分類して、「医療保険」、「年金保険」、「労働保険」の3つに分けたのが「中カテゴリ」それをさらに小さく分けたのが「小カテゴリ」ということがわかったと思います。今回はそれぞれの違いをみていきましょう!

それぞれの違いは何?

ではでは、早速やっていきましょう!

医療保険

まずは医療保険の中にある、「健康保険」と「国民健康保険」について解説していこうと思います。

健康保険

健康保険とは、会社員が会社を通じて入れる保険の事を指します。

国民健康保険

続いて国民健康保険とは事業主が入る保険の事です。

特徴

どちらかに入る必要があります。それぞれ保険料率が違います。名前が似ていてややこしいですが、全く違うものなのでしっかり見分けるようにしましょう!

主な用途としては、病院に行ったときに保険証って出しますよね?あれの役割を果たしてくれます。医療費が一万円だとしたら自己負担が3000円になって残りの7000円を国が負担してくれます。病院代の7割を国が負担してくれます。これには国民の99%が加入しています。

高額療養制度というのが日本には存在していて、これは月にかかる病院代がざっくり最高で10万円になります。これが民間医療保険が不要な理由です。

年金保険

次は年金保険です。年金保険には「国民年金」と「厚生年金」の二つがあります。それぞれみていきましょう!

国民年金

国民年金というのは基礎年金です。基礎年金というのは65歳以上になったときに寄付されるお金のことを言います。国民保険は払う金額ももらえる金額も一律されています。

厚生年金

厚生年金は国民年金に上乗せしてはいるものです。これを二階建てと呼びます。給料に応じて各自払う金額が異なっていて、そのためもらえる金額も異なります。

特徴

よく世間一般で言われているのは「老後のリスクに備えられる保険」って言われますね。年金には種類が3つあってそれぞれの特徴があります。

まず「老後基礎年金」です。みんながイメージしている年金はだいたいこれです。65歳以上からもらえて、10年以上払えばもらえるって奴ですね。

「障害基礎年金」というのは病気や怪我をして障害が残ってしまった場合にもらえるお金です。

「遺族基礎年金」というのは、加入者が死亡してしまった場合に残された妻や、家族に支払われるものです。

労働保険

最後に労働保険です。労働保険は「雇用保険」と「労災保険」に分けられます。

雇用保険

雇用保険というのはいわゆる失業保険のことです。会社をやめて無職期間に一定期間お金がもらえます。

労災保険

労災保険は勤務中や通勤中の怪我や病気に対して支払われるものです。

まとめ

今回はここまでです。それぞれの保険の特徴をしっかり押さえておきましょう!

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