源泉徴収について知っておこう!

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は『源泉徴収について知っておこう!』というテーマで解説していこうと思います!これは会社員の皆さんは知っておくとすごく良いことだと思いますんでぜひ最後まで読んでみてください!

そして前回、前々回。前々前回の記事も合わせて読んでいただくと更にわかりやすいと思います!下にリンクを貼っておきますんでぜひ読んでみてください!

では早速行ってみましょう!

課税所得の計算を実際にしてみよう!

いきなりですが例に沿って課税所得の計算をしてみようと思います。

どうやってやるのか覚えていますか?今一度確認しておきましょう!

会社員⇨給与−控除=課税所得

事業主⇨売上−経費−控除=課税所得

こうでしたよね!これを元に例で計算してみましょう!

例えば会社員で360万円の給与があったとしましょう。そこから課税所得を出すには控除を引く必要がありますよね。この場合は基礎控除38万円、扶養控除38万円、配偶者所得控除38万円、給与所得控除126万円で合計240万円くらいになるはずです。なので今回は240万円とします。なので課税所得は360−240で120なので120万円が税金になりますよね。ここで「ん?意外と少なくね?」と思ったそこのあなた。危ないです。今回の計算は社会保険の分を計算していません!本来ならもっと高くなるはずなのです。

源泉徴収票

会社員の皆さんなら源泉徴収票というのを会社からもらったことがあると思います。けれどこの源泉徴収票をしっかり見る人はごく稀なのではないでしょうか。源泉徴収票というのは、あなたがいくら稼いでいて、扶養が何人いて、所得税をいくら納めているのかを表して表になります。この表はすごくみづらいし、ややこしいのでしっかりみない人がほとんどです。考えるのがめんどくさいんでみないんですね。でも考えたり学ぶことを放棄する人はこの先永遠と搾取され続けてしまいますよ!頑張ってみましょう!源泉徴収では所得税、住民税、社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)が天引きされています。もっと厳密に言うと所得税の天引きのことを源泉徴収と呼びます。住民税の天引きは特別徴収と呼びます。なんとなく頭に入れておいてください。

源泉徴収の本質

世の中では大雑把に源泉徴収は所得税の天引きに事と思ってもらえれば大丈夫です。なので源泉徴収票に記載されている金額は所得税を指しています。社会保険や住民税はここには乗っていないないんです。

たまに投資商品相談やFPで源泉徴収票を見せて欲しいと頼まれる事がるんですが、これは注意したほうがいいです。なんでかというと源泉徴収票を見れば自分の給料、扶養等がすぐにわかってしまいすんで、その金額に合わせて都合の良い詐欺商品を売られてしまうケースがあります。

源泉徴収票を見て自分がいくら払っているかまずは確認してみましょう。自分の現状確認が大事です。

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