どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は『地震保険は必要?不要?』というテーマで解説していこうと思います。南海トラフがここ数十年の間で起きるかもしれないと言われている中でみなさんも気になっているのではないでしょうか?今回はそんな地震保険についてお話ししていきましょう!
では!早速本題に入っていきましょう!
地震保険とは
地震保険とは
まずそもそも地震保険がなんなのかを解説していきます。
地震保険は地震、噴火、津波による火災や理没、火災による損害を保証してくれるものになります。日本全体の世帯加入率は約3割弱です。
地震保険は住む場所によって保険料が異なってきます。保険金額が1000万円で保険期間が1年間の場合
東京の木造戸建てだと33000円。石川県の木造戸建てだと11000円。高知県の木造戸建てだと28000円になります。
地震保険は火災保険とセットで入ることが必須なので、地震保険を単体で入ることはできません。保険料も地震保険にかけた金額の50%しかかけられません。ただ、地震による火災は地震保険からでないと保険がおりません。
保険料
地震保険の保険料についてお話ししていきます。地震保険の保険料や補償内容はどこの保険会社でも変わりません。地震保険は政府と損害保険会社が共同で運営しているからです。なので保険料と補償内容は一律されいて、火災保険の半額までが上限になります。
上限金額は建物が5000万円、家財は1000万円です。
ただ、火災保険とセットではいるのが上限の保険なので火災保険部分で各社によって価格差が出てくるのです。
保険料は被害状況により四段階に分けられます。2000万円を火災保険にかけていたら、全損で1000万円。大半損で600万円。小半損で300万円。一部損で50万円と言った感じ金額が変わります。
地震保険は建物再建が目的の保険ではなく、生活再建が目的の保険です。
結論
では、早速ですが火災保険が必要なのか、不必要なのかをみていきましょう。
まず賃貸の人は不要です。そもそも自分の物件に住んでいるわけではない訳ですしね。家財補償がメインになってくると思うんですが、なら別に入っていても入っていなくてもそんなに大差ありません。
結局その人の環境によって変わってくるんですが、基本不要です。貯金、ローン残高、立地などで変わってきます。まぁマンションを持っている人も基本不要です。マンションが全損するってことはほぼないのでそこから5%もらったところでそんなに変わりませんしね。
もし万が一家が全壊してしまったら日本では被災者生活再建支援金というのが貰えることを頭に入れておきましょう。最大で300万円受け取る事ができます。あの東日本大震災でさえ被災者の70%が一部損の保険しか降りていませんからね。
まずは貯金をしておくのが手取り早いでしょう!
コメント