どうもみなさんこんにちは！ryutaです！今回は『外貨建ての保険に入る意味はなに？』というテーマで解説していきましょう！みなさんの中には外貨建ての保険に入ろうかな？と考えている人もいるんではないでしょうか？しかし、実は見落としがちな欠点がたくさんあるかもしれません。この記事を読んでもう一回考え直してみるのもいいかもしれません！それでは早速本題に入っていきましょう！
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外貨建ての保険とは
そもそも外貨建ての保険とはなんなのか。わからない人もいると思うので説明していこうと思います。「もうわかってるよ！」って人も一回読んでみてください。
外貨建ての保険とは外貨（ドルやオーストラリアドル）で積み立てる保険のことを指します。主な特徴は貯蓄性があるということです。
ただ本質は外貨で積み立てる投資信託です。保険会社を通じて投資信託（フォンド）を買っているのと一緒になります。これを外貨でやったバージョンが外貨建ての保険になります。そこまで難しい話ではないですね！
結論
いつもの如く結論から話していきますね。まず結論は「不要」です。全く得をしません。
終身保険（貯蓄性）は必要ありません。掛け捨てだけで十分です。
保険は最低限の保険に絞っていきましょう。火災保険なら自動車保険を追加で付けるだけならそこまで大きな問題はありません。自動車保険も車両保険は不要です。掛け捨ての生命保険は自活出来ない家族がいる場合のみ必要な保険と思っておきましょう。
貯蓄は障害年金がある人は不要な場合がほとんどなのもポイントです。
必要なのはこれだけで全部合わせて10000円程度です。
外貨建ての保険は結局中身を見るとぼったくりの投資信託である場合がほとんどです。外貨建てでぼったくりの商品を買ってるのと一緒のイメージになります。
投資信託を買うこと自体は全く悪いことではありません。投資信託を買うなら安い手数料で買えばいいのです。同じオプションで同じことをやっているのに将来500万円貯まるのか？それとも1000万円貯まるのか？どっちが得なのは言わなくてもわかることですよね！
みんなの心の声
今の文を読んでみんなにも言い分があると思います。ネットなどでよく見かける声をみてみましょう。
❶若い時に死んじゃったらどうすんの？
まず「若い時に死んでしまったらどうする？」という声を見かけました。そもそも積立保険は死亡時保険金があまり出ません。死んだ時のことを考えるなら、掛け捨ての保険で十分で、積立の保険に入る意味がありません。
❷積立保険は自分じゃなくて、家族に残すためにやってる！
次に目にしたのが積立保険は自分じゃなくて家族のためにやっている！という意見です。
正直「それなら貯蓄とか投資でいいんじゃない？」と思います。わざわざ割高の投資信託（外貨建ての保険）に入るメリットがないのではないでしょうか。数字で見れば一目瞭然なんですが、積立で残すメリットがありません。
❸保険は投資と思って入って無い。別に利回りはどうでもいい
別に利回りを気にしないよって人も多いんじゃ無いでしょうか。ただ積立の保険に入ってこの言葉を発すると言ってることがめちゃくちゃなやつになってしまいます。
積立保険に入るは『＝』で投資信託を買うのと同じことなんです。
これはつまり本人の意思とは関係なく投資に手を出してしまっているんですね。
❹保険料控除になるからお得
控除は節税にすごい役立つのはご存知だと思います。（わからない人は下のリンクの記事を読んでみてください！）
その控除の中に「保険料控除」があるから。これを受けられるからお得なんじゃないかという意見ですね。
確かに「節税」のメリットがあるのは否定しないんですが、保険料控除は年間で最大8万円です。月に割ってみると7000円程度にしかならないんですよね。
なのに毎月何万円も加入していても意味がないんです。しかも保険の割高手数料や資金拘束などのリスクもあるという。結果的には全然得をしていないんです。
❺万が一の時には保険会社からお金を借りれるって聞いた！
「万が一の時は保険会社がお金を貸してくれるんでしょ？」って人。よく考えてみてください。
保険会社が貸してくれているお金は、あなたが積立てきたお金です。それをあたかも貸してる風に見せかけてるだけで、実際は一時的にあなたに帰ってきてるだけです。しかもあなたのお金のはずなのに、金利を取られます。全く意味がないのは言うまでもないですよね。
❻外資建の場合円安になったらとくをする！
円安で得するのを狙うなら。しっかりとした投資信託を買った方がいいですよ。保険で積み立てるメリットがありません。
大事なこと
大事なのは「そもそもなんで保険に入るのか」を見失わないことです。万が一に備えるなら掛け捨てで十分なんです。投資的なことを目的にしてるなら素直に投資信託を買いましょう。
「保険でお金が増える」って聞いて「お得！」と思ってる間は搾取される側の人間のままです。
「変化も？」って疑えるようになりましょう！
自分が理解できない商品は買わない。当たり前だけどこれを心に留めておいてください。
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