どうもみなさんこんにちは！ryutaです！今回は「払い済み保険はお得？損？」と言うテーマで解説していこうと思います。ぼったくりの保険に入ってしまっていて、保険を解約したいんだけど今解約すると返ってくるお金が積み立てた金額よりも少なくなっちゃう！なんて悩みを抱えている人もいるんじゃないでしょうか。こう言うのを保険会社に相談すると必ずと言って良いほど払い済みにすることをお勧めされます。ではこの払い済みとは一体何なのか、なんの本質をみていきたいと思います！
それでは早速行ってみましょう！
結論
まずそもそもこの払い戻しの保険というのが良いものなのか、悪いものなかですが。悪いものと思ってもらって大丈夫です。これをやるぐらいならすぐに解約してもらって大丈夫です。
理由を解説！
次に理由を解説していきます！
- ❶結局低い利回り、低保証のままで資金拘束されるから
- ❷当初の保険がぼったくりの商品だったら、変更してもぼったくられる
- ❸特約も失われる
この3つが大きな理由です。
一般的な保険は例えば30歳で加入して60歳までの30年間保険料を払い込むとします。
仮に300万円を30年間で振り込むとすると、満期で315万円が受け取れるのが保険です。まぁ実際にはちょっと違うんですけど、それについては下のリンクから読んでみてください！
払い済み保険の場合は30歳で加入して、60歳までの30年間で300万円を払い込む予定であったとします。しかし15年経った45歳の時に払えなくなってしまったとします。この時点で払い込みが完了しているには単純に計算して、１５０万ですよね。しかしここで解約すると110万円しか返ってこないんです。この損がみんな嫌なんですよね。なので払い済み保険に変更して、解約すると返ってくるお金で一時払いの保険料充当して保険額の少ない保険に変更するというものです。
一時払いの保険料とは、全保険期間分の保険料を一回で払うことです。なので今後の毎月の支払いが発生しないんですね。それで残り15年経ったら、110万円が130万円とかになって返ってくるんです。
なんでこの払い戻しの保険をおすすめしないかというと、解約して返ってきたお金で補償額の少ない保険に変更すると、貯蓄性のある保険しか使えなくなるんです。このブログで何回も言ってるように貯蓄性の保険は全く無意味なんですよ。
要は結局損しちゃうんですね。
150万円まで積み立てたとして、今すぐに解約して150万円返してもらうか。それとも110万円で払い戻し保険に変更して15年後に125万円をもらうのかのどちらかです。
結局一回解約して返ってきたお金でまたぼったくりの保険に入ってるんですよね。そう考えるとばかばかしいですよね。
解約して他に行くことをおすすめします。
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