生活防衛資金の貯め方・バランスの保ち方

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回は『生活防衛資金の貯め方・バランスの保ち方』 というテーマで解説していこうとも思います。前回の記事で生活防衛資金について詳しく解説しました!(まだ読んでいない人は是非読んでみてください!)

今回はその続きで生活防衛資金の貯め方とバランスの取り方について解説していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう!

借金返済と生活防衛資金の貯蓄どちらを優先すべき?

ということでまず1個目の課題は「借金返済と生活防衛資金の貯蓄はどちらが優先的?」という話です。

これの答えは「金利」で決まります。

例えば就学金の返済と生活防衛資金の貯蓄なら生活防衛資金の貯蓄を優先した方がいいです。なんでかというと就学金は金利が低いからです。

逆に「リボ払い」や「カードローン」「消費者金融にお金を借りている」などの場合にはそちらの返済を先にした方がいいです。なんでかというと金利が10%〜15%ほどあるんですね。

なので先に返しておいたほおうが楽なんです。

金利が低いものを借金しているなら少しでも多くの生活防衛資金を貯めることを優先しましょう。

いくらくらいを目安に貯めればいいの?

では生活防衛資金はいくらくらいを目安に貯めていけばいいのでしょうか?

答えが「年収」では無く「生活費」の6ヶ月〜1年分です。

この生活費というのは最低限暮らしていけるくらいの金額を指します。

ただ正確な金額に関しては「定期収入があるのかどうか」で変わってきます。

目安として会社員の方は6ヶ月分でオッケーです。なんでかと言いますと、会社員って来月からいきなり収入が0になることって少ないんですね。なんでかというと保険があるからです。

例えば「失業保険」は会社をクビになっても数ヶ月は給与の給与の50〜80%を受け取ることができます。

傷病手当なども使うことができますしね。

ただ個人事業主の人は一年分くらいを目安に考えることをおすすめします。

会社員に比べて手当等が少ないのでなるべく先までの生活防衛資金が必要になるでしょう。

最低限たまったら

そして最低限のお金を貯めることができたら、そこからは投資にお金を回すようにしましょう。

貯金ばかりで資産運用をしないと貧乏になっていってしまうのが世の中の仕組みです。

投資のチャンスを逃すその前に行動を起こしましょう!

どこで貯めればいい?

ここでどこで貯金しておくのが効率的なのかという問題が出てくると思います。

結論から先にいうと銀行の普通預金が一番いいです。

タンス預金はおすすめで来ません。なんでかというと盗難のリスクが高すぎるんですね。

銀行が倒産してしまうリスクよりもタンス預金で盗難に遭うリスクの方が高いんです。

いくらあれば保険を解約していい?

さてさて、ここで貯めるコツとして大きな課題が出てきました。

どのくらいの金額が貯まったら保険を解約するべきなんでしょうか?

答えは生活費の6ヶ月程度が貯まったらです。

この時点で投資をしたい!っていう方もいるかもしれません。そんな人はぜひ投資してもらって結構です。但し金額は少額をおすすめします。積立NISAの枠内で大丈夫です。

無駄な保険は先に解約しておかないと効率が非常に悪いです。

投資にお金を回すよりも先に無駄な保険や固定費を見直す方が効率的です!

お金がないなら時間を投資して自己投資に充てるのもいいですよ!

本を読んだり、何かスキルを身につけたり。

これに関してはお金があっても無くてもやるべきことです!

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