どうもみなさんこんにちは！ryutaです！今回は『ベーシックインカムが導入されることで予想されるデメリットは？』というテーマで解説していこうと思います。
前回ベーシックインカムとはどういう物なのか、どんなメリットがあるのかを解説しました。
是非読んでみてください！
しかし、メリットだけではなく、当然デメリットもあります。今回はベーシックインカムのデメリットについて解説していきます！
ベーシックインカムの導入により考えられるデメリット
❶お金が足りない
まず、そもそもお金が足りない問題です。みんなにお金を配ると言っても財源はどこなんでしょうか？
なんとか準備できる範囲で準備してもきっとそれだけのお金で生活を保証するのは無理でしょう。
例えば月5000円もらって「ベーシックインカムです！」と言われても「は？」となりますよね笑笑
❷やる気がなくなる
次に心配されている問題は「やる気」です。
生活が保証されていることで仕事に対するやる気や熱量が減ってしまうのではないかという問題が心配されています。
みなさんなら最低限の生活が保証されているなら今の仕事をどうしますか？？？
❸給付対象者の選別
どの人にどのくらいのお金を渡すのかの選別も難しいところです。国籍や所得など色々なパターンがありますから。
そこで差別問題などが起きたしまうと更にややこしい事になってしまう可能性もありますんで、慎重にやっていく必要がありそうです。
実証実験の結果
前回の記事でフィンランドで実証実験が行われた話をしたと思います。その実験結果はどんな物なのでしょうか？
❶ベーシックインカムをもらうことでハッピーに
まず、ベーシックインカムをもらう事でハッピーになる人は増えたそうです。
健康度も高くなり、低ストレスな人も増えたという実験結果が出ました。
またベーシックインカムをもらっている人は他者に対する信頼度も高いことがわかっています。
これに関しては心に余裕ができた結果だと思うので当然の結果なのではないでしょうか
❷ベーシックインカムは労働に影響しない
次にわかったことはベーシックインカムは労働に影響しないことです。
もらった人も貰わなかった人も勤務日数や稼いだ金額み大きな差は見られなかったそうです。
ベーシックインカムがあってもなくても、働く人は働くし、働かない人は働かないということでしょう。
生活のための労働から、やりたいことのための労働へと変化しているのかもしれませんね！
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