どうも皆さんこんにちは!ryutaです!今回は『新しいお金の考え方「収入−消費=浪費+投資」はなんで良いの?この考え方によって変わる事とは?』というテーマで解説して行きます。
前回の記事で「収入−消費=浪費+投資」という考え方を解説しました。前回の記事を読むと今回の記事の理解が深まると思いますのでぜひ、前回の記事も読んでみてください!
下にリンクを貼っておきます!
お名前.com前回の記事のおさらいを軽くしてから本題に入って行きましょう!
支出を消費、浪費、投資に分ける考え方はもう古い?
前回の記事で収入を「浪費、投資、消費」に分ける考え方はもう古いという話をしました。
この考え方には一つ欠点があるんです。それは利益が見えていないんですね。
なのでこれからは「利益」が見えるように計算して行った方がいいんです。
そのための計算式が「収入−消費=浪費+投資」なんですね。
ここまでが前回の復習です。
では今回は「収入−消費=浪費+投資」も考え方をするメリットについて解説していきます。
すごく納得できる結果になると思いますし、自分の人生を豊かにするのに重要な事なのでぜひ最後まで読んで実践してみてください!それでは本題に入って行きましょう!
新しい家計管理術の考え方のメリット三選!
「収入−消費=浪費+投資」の考え方のメリットは大きく分けて3個あります。
❶利益を追うのが楽しくなる、❷浪費に対するイメージがガラッと変わる、❸投資に対する考え方が明確になる
一個一個解説して行きますね。
アプリで簡単続けやすい家計簿【Linkx 家計簿】❶利益を追うのが楽しくなる
まず一つ目が「利益を追うのが楽しくなる」です。
皆さんは「家計管理」というものに対してどんなイメージを持っていますか?
きっと多くの人が「ネガティブ」なイメージを持っていると思います。
それはなんでなのか。答えは日本の家計管理は節約との結びつきが強いからです。
つまり、「我慢=節約」だと思っている人が多いんです。
今までの考え方「収入−消費−浪費−投資=0」という考え方は「消費は少ない方が良くて、浪費も少ない方がいい。投資(多くの場合は貯金)は多い方が良い!」という考え方になってしまうんですね。
節約していて、貯金が多い家計が良い家計!みたいになっているんです。
これは「後ろ向きな家計管理」と言えるでしょう。
では「前向きな家計管理」とはどのような家計管理のことをいうのでしょうか。
前向きな家計管理とは「いかに利益を出すのか」という考え方です。自分の家計を会社だと思って、
どうやったら売上を伸ばせるのか、どうやって効果的な経費削減に持っていくのか。
このようなことを考えて行なっていくのが前向きな家計管理です。
今までの節約は「我慢」が考えの中心になっているのでとても苦しい部分が大きいんですね。でも、前向きな家計管理では「利益を出す」ということを考えていくので、自分に得が直接的に返ってくるので、とてもやりがいもありますし、楽しいんです。
利益は最終的に必ず、「浪費か投資」に流れて行きます。会社の利益は会社のものなので、自分たちが利益を出しても自由には使えないんですが、家計の利益は家計の物でしかないので、家計で利益を出すのは良いことしかないんです。
❷浪費に対するイメージがガラッと変わる
新しい考え方によって浪費に対するイメージもガラッと変わります。
浪費という言葉には「無駄な物」という意味があります。なのでそうしてもネガティブなイメージがついてしまって「浪費はダメなもの」といったイメージがついています。
確かに幸福感を産まない、ダラダラとした浪費はダメなんですが、豊かな浪費は全然オッケーなんです。
そもそもお金を娯楽に使うのは全く悪いことではなくて、むしろそれが大前提なんです。「お金は娯楽に使うもの」という考え方が近いんですね。
その娯楽に使うタイミングのために家計管理が存在しているんです。今娯楽に使うのか?それとも将来的に使うのか。時間軸を気にかけてくあげるだけでオッケーなんです。無理にずっと我慢して使わない必要はないんです。
❸投資に対する考え方が明確になる
そいて最後は「投資に対する考え方が明確になる」です。
家計管理の目的は利益を出すためにあること、利益は余暇や娯楽に使うことがわかったら投資への考え方も変化します。
投資は将来の利益を増やすためのものなので、家計管理との相性が抜群なんですね。
なので投資対する勉強心や好奇心もアップして、資産形成にも繋がるんです。
最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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他にも生活のためになる記事をたくさん書いてますので読んでみてください!
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