どうもみなさんこんにちは!ryutaです!
今回の記事のテーマは
『FP(ファイナンシャルプランナー)資格が無意味は事実なのか!?その原因はこれだ!』
です!
昨日の記事が気になって、FPについて少し調べたら、FP資格は無意味って言ってる人が結構傷んだけどなんで?
<昨日の記事はこちら!>
前回の記事でFP資格と簿記資格のメリットについて解説しました。
その中のFPについて
「FP資格は無意味な資格だから取らない方がいいよ」といった、FP資格に対してマイナスな意見が飛び交っていますよね。
ではいったいなんでマイナスな意見が存在するのかを、今回は解説していきたいと思います!
資格にチャレンジする決め手
まずFP資格を取る決め手となるのは「お金に関する一般教養を学びたいかどうか」というところです。
お金に関して、一般的な知識を身につけた上で資格を取得したい!という人には非常におすすめの資格になっています!
なんでFP資格は役に立たないと言われているの?
❶就職・転職の力にならない
FP資格は転職活動や就職活動の際にあまり役に立たないんです。
就職活動に役立たない資格なのか
資格というのは自分にプラスアルファの価値をもたらした時に初めて役に立ちますよね。
その資格に対して時間やお金をかけているので当然の事です。
逆に就活に役立つ資格ってどんなものがあるんだろう?
就活に役立つ資格には「簿記」「TOEIC」「IT資格」などがあります。
今上げて三つはビジネスマンの基本スキルと言われているので、バランスよく取得することでそれなりに評価されますよ!
FP資格は仕事に活かしにくい資格なんので、なかなか就活や転職に役に立たないんです。
更に、社会人になってから取るFP資格は更に転職などの力になってくれません。
学生から会社に入るときにFP資格を持っているぶんには、「勉強に対する姿勢」を評価したもらえるので、そこそこ役に立ちますが社会人からだと、そこすらも見てもらえないからです。
❷難易度が低い
実はFP資格って難易度が低いんです。
FP3級⇨60〜80%
FP3級⇨40%
FP1級⇨10%
FP資格の合格率
これがそれぞれのFP資格の合格率です。
2〜3級って結構合格しやすいんだね!
1級は別格で難易度が高いんですが、2級3級は難関資格と呼びには少し違う合格率なんです。
FP資格を取得するための勉強範囲には6つのポイントがあります。
- ライフプランニングとリスク管理・資産管理
- 年金・社会保険
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
この6つです。
わかった人もいると思います。色々な専門資格が混ざっているんですね。
なのでそれぞれの専門的の知識を深いところまで知ることはできません。
広く浅い知識になってしまうことがあるんです。
❸業務で使えない
上の段落でも紹介しましたように浅い知識なので、業務で使いずらいんですね。
その分野で報酬を得るほどの成績を出すとなると、専門職の人を頼るしかないんですね。
結局専門的な人が必要なんだね
❹収入が増えない
なので当然収入も増えづらいです。
しかもFPには資格に対する手当もないんです。
❺コストが上回るかも
報酬を得るにも、収入をあげるのも厳しいのでコストをペイするのが非常に困難なんです。
FP資格の2、3級を取得するのに最低でも1〜2万円程かかりますし、1級を取るには最低で5万円はかかります。
でも、学習内容には魅力がたくさん
ここまでデメリットば部分ばかり書いてきましたが、学習内容は非常に豊かです。
確実に生活や、社会にでて実用的なことを学べるのもまた事実なので、学習だけしてみるのも全然ありですよ!
それによって更に専門的な資格が必要なときに取りやすくなるかも知れませんしね!
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