どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回の記事のテーマは
『時間単価はどのようなところで無駄に消費してしまっているのだろう??』
です!
みなさん前回の記事は読んでくれたでしょうか??
まだ読んでいなかったら、下のリンクから読んでほしいな!
前回の記事で「時間単価」という考え方について解説しました!
まず軽く時間単価について解説してから、その時間単価は実生活のどのような所で考えればいいのかを解説していきたいと思います!
時間単価とは??
まず、簡単に時間単価とは何なのかを解説していきたいと思います。
時間単価は簡単に言えば「時給」です。
しかし時給と違うのは「通勤時間」や「朝の準備の時間」も含めて自分がいくら稼いでいるのかの数字だということです。
例えば月の給与が30万円の方で、朝の準備・通勤・業務時間の合計が月に200時間だとすると
30万円を200時間で割算すれば1時間あたり1500円という計算になります。
これが時間単価です。
今の例の方なら1時間に1500円分の価値があるということになるんですね。
前回の記事ではもっとわかりやすく、深く解説していますので是非一度目を通してみてください。
ではこの「時間単価」という考え方を実生活でどのように使えばいいのでしょうか??
今回は6つの例を用意しましたので、一緒にみていきましょう!
❶家賃を抑えるために会社から遠いところに住んでる
みなさん今住んでいる家から勤めている会社までどのくらいの通勤時間ですか?
また、今住んでいる家の家賃はいくらですか??
会社の近くは家賃が高いから、会社まで片道1時間の場所に住んでいるんだ。
ryutaくんのような人はすごく多いと思います。
ここで一度時間単価の考え方で考えてみましょう。
もしも、時間単価が1500円の人なら、毎日会社と家を往復するのに3000円分の時間を消費することになります。
1ヶ月に20日勤務するんだとしてら、6万円分の時間を毎日消費していることになるんですね。
家賃を5万円あげて、会社と家の距離を縮めてもお得する計算なんです。
こんな感じで時間単価を知っておくと意外なところでお得する人が多いんですね。
❷古いパソコンを使い続ける
古いパソコンを使っていて動作が遅く、仕事の進みが遅くなっている会社がよくあります。
では、「15万円のパソコンを買って1日の作業時間が30分縮まるとします。」
時間単価が1500円の人の場合、30分の短縮で750円分得する計算になります。
20日で15000円。1年間で18万円分お得になるんですね。
このように目先のお金をケチらずに使うことでお得な効果が生まれるのも時間単価の考え方の特徴です。
1ヶ月で15,000円お得なら結構大きいね!
❸移動手段
移動も時間単価の計算の式に入っているので「移動手段」で考えてみましょう。
移動手段は特に「時間単価の高い人」に考えてほしい項目です。
タクシー移動ってお金がかかってしまって勿体ないイメージがありますよね。
都内に住んでいる方なんかはタクシーだと10分で着くけど、歩きで25分かけて移動する!なんて人も多いんじゃないでしょうか??
しかし、歩きで移動中に雨が降ってきて服が濡れる、おまけに風邪を引くなんてことがあったらそれこそ損してしまうんですね。
例えば「時間単価5000円の人」なら
電車よりタクシーの方が10分早いとすると、10分の価値は830円なので、タクシーに乗っても損しないんですね。
しかし、注意が必要なのはこれはあくまで時間単価が高い人の話で時間単価が1500円の人の場合だと
10分で250円なので少し際どいですよね。
自己判断ですが、余裕のある人にはお勧めします!
グリーン車を使用
タクシーだけではなくグリーン車にも同じことが言えます。
グリーン車を「東京→大阪」で使うと通常料金よりプラスで5000円程高くなります。
けど、その分「快適」に過ごせるようになるんですよね。
その快適さで次の仕事の前にゆっくり休んで、結果を出せるようになるとかなら乗ったほうがいいですよね!
そこら辺の見極めも重要です。
その見極めの為にまずは「自分の時間単価」を知るのが重要なんですね。
❹家事について
次に家事です。
洗濯・掃除・家事代行などですね。
洗濯や掃除の為の道具というのはよほど身の丈にあってないもの以外はほぼ確実にお得で利益が出せます。
なのであまりケチらずに買うのがおすすめです。
家事代行はどうでしょうか??
なんか家事代行って勿体ないきがするんだよね。
ryutaくんみたいな考えの人も多いかもしれません。
家事代行サービスの相場は1時間で2500円ほどだそうです。
仮に時間単価が3000円の人なら、その時間を掃除に当てるより、何か生産性あるものを行なっていた方が良質なんですね。
人に家に入られるのが嫌だって人もいるよね。
それもそうなんですが、感情と数字は一旦分けて考えましょう。数字だけ見ればお得だよね!ってことですね!
実は損かも?こまめな節約
電気をこまめに消すとか少し遠いスーパーまで安い食品を買いに自転車で行くとかって実は時間単価に合わない行動なんです。
もっと大きな所で変えていくべきなんですね。
自分の時間単価に合わない行動は良くありません。
2万円で洗濯機が買えるのに、手洗いしてるなんて勿体ないですよね??
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
一つ覚えておいた方がいいことがプライベートに時間単価の考えを持ち込まない方がいいよということです。
プライベートは「時間の無駄遣い」が「豊かさ」になってきますのでそこは覚えておきましょう!
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