[お金の勉強] 医療保険って本当に必要?・高額療養費制度とは?

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回はお金の勉強第二弾!「医療保険は本当に必要か?」という題名で進めていこうと思います!前回の記事を読んでいない方がいたらぜひ下から読んでくだださい!

保険の料金を見直す

前回の記事で大きな支出から見直していくべきだよーという話を書きました。そのためにはまず、保険を見直すのが良いでしょう。なぜ最初に保険を見直すかというと、車・家などはいきなりなくなってしまったら生活への支障が大きくなってしまいます。それに対して、保険は生活に大きな支障がありません。その上に無駄も多いです。なのでまずは保険から見直していきましょう!

医療保険って必要?

保険の種類は大きく分けて「生命保険」、「医療保険」、「損害保険」の3つに分かれます。

保険の支払いは「掛け捨て」と「積み立て」の2種類です。

先程あげた3つの保険の中でも医療保険は特に不要な保険と言えるでしょう。こういうと「がんになったらどうするの?」「もし医療費が足りなかったらどうするの?」と言った声が上がります。入っておけば安心だという洗脳をされてしまっているのでしょう。そもそもなぜ医療保険は必要なのでしょう。きっとほとんどの人が「いざというときに必要だ!」というでしょう。でも、これではいけません。「いざという時にいくら必要か。」これが明確になっていないといけませんよね。

「ずっと入院しておたら月に数百万円かかってしまうかも」と考える人もいるでしょう。結果から言うとかかりません。日本には高額療養費制度というものがあります。日本人の97%の人が国民健康保険もしくは社会保険に入っています。この場合月額の治療費の最大値が決まっています。下のurlから見てみてください。

医療費が高額になったとき | 健保の給付 | ニコン健康保険組合

これを見るとざっくり月額10万円の治療費がかかるということがわかります。しかもこの治療費は所得が低いほど安くなります。

医療保険に入っていると一体何が安心なのか

ここまで読んできて医療保険に入っていると安心というのは思い込みであったことがなんとなくわかったと思います。仮にがん保険に入っていてもあくまで癌の治療費が出るだけで、癌自体は治りません。毎月保険にお金を払うなら、毎月治療費分のお金を溜めていても変わりません。今大勢の人が癌になるというのは紛れもない事実です。けれど、最終的に人間は年をとります。歳をとればほとんどに人が癌になってしまします。その時に先進医療を受けられるために保険に入るという人がいますが、何回も言いますが、先進医療を受けても癌が確実に治るわけではありません。

確率の低いことに目を向けるよりも、最低限使うであろう医療費を自分で貯めておきましょう。そして余ったお金を使ってお金を産む装置を買いましょう。何より健康な体作りを心がけましょう。

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