ふるさと納税はお得な制度なの?

お金の勉強

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!

今回の記事のテーマは

『ふるさと納税はお得な制度なの?やるべき?』

というテーマでお話していこうと思います!

ふるさと納税って名前は聞くけどよくわからないんだよね。。

みなさんもふるさと納税って言葉を聴いたことあると思います。

果たしてこのふるさと納税にはやるとどんなメリットがあるのかしっかり知ってる人はあまりいないのではないでしょうか??

今回はそんなふるさと納税について解説していきたいと思います!

お得?損?

まず最初結論から言うんですが、ほとんどの人がやった方がお得です!

「ほとんどの人」とはどんな人かと言うと、「所得税と住民税を払っている人」です。

つまり「所得(収入)がある人」です。

会社員や個人事業主のことですね。

きっとほとんどの人が当てはまるね!

ふるさと納税とは

まず、ふるさと納税がお得なのは分かったとして、一体ふるさと納税がどんなものなのか、名前は聞いたことあるけど詳しくは知らないって人も多いと思いますんでそこから説明していきますね!

多分名前自体はほとんどの人が聞いたことがあると思うのですが、実際にやったことあるひとは全体の1割ぐらいだと言われています。

手順としてはまずどこかの自治体に寄付をします。

そしてその寄付した分の税金が安くなります。

それにプラスで寄付した自治体から返礼品がもらえる!と言うのがふるさと納税のイメージです。 

その地域特有のものがもらえるんだ!

特徴

ふるさと納税には特徴があって、その特徴が「自分が住んでいる場所以外でも好きな場所に寄付していい!」と言うものなんです。

例えば東京に住んでいても北海道の自治体に寄付することもできるんです。

さらに一つの自治体だけではなく、複数の自治体に寄付することができます。

いくら寄付するの?

多分みんなが一番気になっているのは「大体いくらくらい寄付するのがいいの?」と言うところだと思います。

せっかくならお得な金額がいい!

ふるさと納税は寄付する金額によって損してしまう場合もあるので注意しましょう。

ふるさと納税のざっくりとした金額のイメージなんですが10万円の寄付で税金が98000円になって、10000円寄付で税金が8000円になります。ざっくり言うと、寄付した金額−2000円安くなるイメージです。

但し控除に上限があります。この控除の上限は年収や家族構成によって判断されます。

自分がいくらするのがベストなのか知りたい場合は計算シュミレーターを使うと便利です!

下にリンクを貼っておきます!

ふるさとチョイスはここから! 

ふるなびはここから!

 さとふる 

ふるさと納税は節税になるの?

次にみんなが気になるのが「ふるさと納税は節税になるのか?」だと思います。

結論から言うと節税にはなりません。

なんでかというと本来支払うべき税金から控除されるので節税にはならないんですね。

例えば年収が500万だとして、大雑把に50万円が支払うしかない税金だとしましょう。

寄付したら五万円までは控除で税金から引かれるんですが、上限が5万円なので100万円寄付したとしても5万円までしか引いてもらえないので結果的にはただ95万円寄付したひとになってしまうんですね。

ただ「節税」にはならないけど「お得」ではあります。本来払うべき税金の支払い先を変えるだけで返礼品がもらえるイメージです。

実際にふるさと納税を行うには?

ここまで聞いて「ふるさと納税をやってみたい!」って人もいるんじゃないでしょうか?

どうやってやるのかというと「寄付した確定申告するだけ」です。

まずさっき言ったシュミレーションを元に寄付する金額を決めます。

次に好きな自治体を選んで寄付します。

選ぶ基準は自分の好きで良いです。

返礼品が良いところや、自分の思い入れのある場所なんかでも良いじゃないでしょうか。

寄付する場所はふるなび、さとふる、ふるさとチョイスなどがあげられます!

ふるなびはここから!

 さとふる 

 ふるさとチョイスはここから!

そして最後に税金控除の手続きをします。

今年ふるさと納税で寄付したから、税金を差し引いてね!って言う申請をします。これをしないと自動で税金が控除されないので注意しましょう!

これには期限があって例えば2022年に寄付したなら翌年の2023年の3月15日までに確定申告をする必要があります。

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