どうもみなさんこんにちは!ryutaです!
今回の記事のテーマは
『EPSって何?どんな時に使うの?』
です!
ESPは株式投資の時によく聞く言葉だよね!
前回の記事と前々回の記事でEPSという言葉が出てきました。
今回はそんなEPSについて少し詳しく解説していこうと思います!
それでは早速いってみましょう!
EPSとは?
まずはEPSとは何なのかを一緒に見ていきましょう!
EPSとは「一株あたり利益」と呼ばれます。
今年に株券一枚あたりで、そのくらいの利益が出たのかを表すものになります。
EPSとは“Earning Per Share”の略で「Earning=稼ぎ」「Per=〇〇一つあたり」「Share=株」という意味があります。
一株あたり利益って何?
EPSが一株あたり利益って呼ばれていることは理解できたかなと思います。
EPSの指す「利益」とは「売上から、税金等を全部差し引いた物」です。
最終段階で残った売上のことを利益と呼んでいるってことですね。
これを「当期純利益」と呼びます。
ESPの指す利益は当期純利益の事なんだと覚えておきましょう!
どのようにしてESPの数値は変化するのか
ESPが何を示しているのかが分かったところで、ESPの値はどのような仕組みで変化しているのかを見ていきましょう。
ESPの数値の求め方は「1年間の会社の利益÷今まで配った株数」で表すことができます。
なのでESPの値を大きくするには
①1年間の利益を大きくする
②株数を少なくする
この二つの方法があります。
なので一概に「ESPが大きいから良い」というわけではないです。
ESPの本質を見抜く力が必要なんですね。
株を発行しなければ自然とESPは大きくなっていくから
それが良いこととは限らないもんね!
ESPは予想できる
ESPの本質を見抜く時に頼ってほしいのがコンセンサンスという物です。
企業の業績を予想するアナリストという仕事があるのですが、このアナリスト達が業界予想を出してくれます。
決算の時にでたESPとコンセンさんス内のESPのギャップがプラスならその企業は良質といえます!
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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