どうもみなさんこんにちは!ryutaです。今回は「Pythonのコードを書くときに文字列を連結させる方法」というテーマで記事を書いていこと思います。Pythonの文字列については別の記事で説明していますのでそちらをご覧ください!
では早速いってみましょう!
文字列の連結
Pythonで計算をするときに使った「+」という記号。実はこの記号、計算だけではなくて「文字列の連結」もできるんです。すごく有能な記号ですよね。文字列同士の連結だけではなくて、変数+文字列や変数+変数の連結のできちゃいます!すごい優秀!実際のコードと出力結果を見ていきましょう!
<コード>
print( ‘hello’ + ‘python’ )
name = ‘john’
print'( ‘my name is’ + name)
出力結果が次です
<出力結果>
hellopython
my name is john
このようになります。
一行目はHelloとPythonの二つの文字列を連結させましたよね。そしてふたつ目はまずJohnという変数を定義してmy name isという文字列と連結させました。このように「+」を使うことで文字や変数の連結が行えるようになります。
データ型
プログラミングにはデータ型と言われれる言葉が存在します。データ型とはなんなのかというと、「文字列」や「数値」という言葉をまとめて「データ型」と呼びます。由来は単純に「文字列」や「数値」にはたくさんのデータが入っているからです。覚えやすいですね!ちなみにそれぞれをさらに細かく区別すると、下のように分けられます
‘Hello Python’→文字列型
3→数値型
このように「数値型」と「文字列型」の二つに区分することができます。覚えておきましょう。
データ型の違い
データ型が異なると、そのコードはちょっと違った動作をするようになります。例えば
print(5+7)
print(‘5’+’7’)
この二つだと違う意味になります上の行は足し算をしてくれるので12という出力結果になります。しかし下は数字をシングルクォーテーションで囲んでいるので文字列とみなされて57という出力結果になります。
まとめ
今回は一旦ここまでにします。簡単にまとめると
- 「+」という文字は文字列や変数の連結に使える
- 「データ型」で数値と文字を区別できる
- データ型は使い方で出力結果が異なる
この3つを押さえておきましょう!
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