Pythonの「型変換」について解説!

プログラミング

どうもみなさんこんにちは!ryutaです!今回はPythonの型変換について解説していいます。前回は文字列の連結について解説してみましたんで、そちらも合わせて読んでみてください!

それでは早速本題に入ってていきましょう!

数値型を文字列に変換

Pythonには型変換と呼ばれるものが存在します。どんなときに使うかというと、文字列などを連結させた際にデータ型が異なる文字列型と数値型を連結させるとエラーが発生してしまいます。そんなときは数値型を文字列型に変更しましょう!このように元あった型から他の型にものを変えることを「型変換」といいます。その際に数値型を文字列型に変更するときに「str」を使います。コードで見ていきましょう!

<連結ができない場合>

price = 100

print ( ‘りんごの価格は’ + price + ‘円です’ )

このコードの場合は「price」のところだけ数値型になっているためエラーになってしまいます。

試しに見てみましょう

<出力結果>

Type Error = can’t convert ‘int’ object to str implocitly

このような出力結果になってしまいました。この文を和訳すると異なる型同士は連結することができないよ!ということを言っています。では正しく書き直してみましょう

price = 100

print( ‘りんごの価格は’ + str(price) + ‘円です’ )

strを使って数値型を文字列型に変えてみました。これを出力してみると

りんごの価格は100円です

しっかり出力することができましたね。これでオッケーです!

文字型を数値型に変換

続いては、先程とは逆の文字型を数値型に変換する方法を見ていきましょう!数値型を文字型に変換するときには「str」を使いましたが、文字型を数値型に変換するときは「int」を使います。先程と文字が変わっただけなので覚えやすいですね!

コードで見ていきましょう。

count = ‘3’

price = 100

totale _ price * int(count)

print(totale_price)

こうすることで出力結果には3×100=300なので「300」という結果が出力されます

まとめ

今回はここまでです。重要ポイントは

  • 数値型を文字列型に変更するときに「str」を使う。
  • 文字型を数値型に変換するときは「int」を使う。

この二つをしっかり理解しておきましょう!

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